三八地域のリアルな暮らしを女子目線で取材し発信!

38リアルスタイルプロジェクトとは?

三八地域の女子生徒・女子学生が、「女子目線」を活かして地域産業や地元暮らしなどを調査し、情報発信・共有することで、地域の人財定着と地域振興につなげることを目的に実施するプロジェクトです。

 

 

三八地域県民局では、これまで学生の目線から地域の「仕事」と「暮らし」の魅力を調査し発信する事業などにより、地域への人財定着の取組みを進めてきました。
しかしながら、地域企業の人財確保は、人口の東京一極集中や就活ルールの変更をはじめ、様々な要因により、より一層厳しい状況にあります。

 

また、青森県の人口減少対策として、女性の定着のために必要な働く場所を確保するため、地元の女子目線を活用した取組みにより、地域のものづくり企業における女性従業員の割合を高めていくことも求められています。

 

 

そこで、地域の人財採用力と育成力の向上を図るため、地域の中小企業と行政・教育機関、業界団体が連携し、地域ぐるみで地元の魅力発信を行うとともに、人財の採用・育成に取り組んでいく仕組み「三八の就域モデル」を構築すべく、「女子目線による地元の魅力の調査・発信・共有事業(38リアルスタイルプロジェクト)」を立ち上げました。

 

 

本プロジェクトを通じて「三八の就域モデル」を構築するとともに、地域企業における女性従業員の割合を向上させるため、三八地域の女子生徒・女子学生の女子目線を活かして、地域の魅力や情報の発信と共有を進めていきます。