BeFMアマチュア無線クラブ(BeRC)
<クラブについて>
BeFMアマチュア無線クラブ(BeRC)は、
青森県八戸市のコミュニティラジオ局BeFMにて
平成11年に開局したアマチュア無線の社団局JE7YQJです。
非常時や災害時での情報伝達はもちろん、
市内のアマチュア無線愛好家が集い活動しています。
クラブ会員も随時募集中です。
<QSLカード>
JE7YQJおよびJOZZ2AL-FM(BeFM)の
QSLカードの発行も行っています。
お気軽にお寄せください。
<主な活動>
ワイヤーズXと呼ばれているもので、周波数145、70MHz(全電波形式)です。
トーン77HZFMモードで24時間運用しております。
ワイヤーズとは、インターネットの通信網を使用しているもので、
簡単な設備を使用して国内は元より全世界のアマチュア無線家と交信可能です。
1回の送信タイムは3分以内で、ブレークインタイムは3~5秒取るようご注意下さい。
詳しくは、JE7YQJのホームページをご覧下さい。
皆様の沢山のアクセスを歓迎いたします。
平成28年3月13日、支部開催の技術講習会を支援いたしました。
会長とクラブ員2名が参加しました。題目は新ワイヤーズXで、
講習会終了後みろく横丁で新年会を行い親睦を深めました。
平成28年3月19日BeFM会議室において臨時総会を実施いたしました。
特別記念局8J790Yの運用や移動運用について話し合いを行いました。
平成28年7月2日にワイヤーズXのデジタルノードをD-STAR八戸430設置場所に
アンテナ及びインターネット共用で設置工事を行いました。
周波数は144.54MHz、C4FMデジタル方式で24時間運用しております。
これまで青森市、八戸市、階上町しかC4FMデジタルの使用ノードがありませんでしたが、
これで南は岩手久慈市、三沢、十和田、外部アンテナ使用でむつ市から
アクセスも可能のなりましたので、ご自由にお使い下さい。
但し通常は0510オールJACQルームに接続されています。
他のルーム及びノードtoノード接続QSO終了後必ず0510に戻しておくようお願い致します。
また、海抜560mの広域ノード開設にあたりノート無線機(FTM-100XDH)は
JR1TOT船橋市高山さんの寄贈、又他部材購入用に平川支部長、成田総務幹事、
JG7GHY上野さん他にご寄附頂きました開設出来たことをあつく御礼申し上げます。
大変ありがとうございました。
岩手県二戸市折爪岳移動常設アンテナ設置予定地 (海抜約800m)
パソコン不調で停止していましたが、交換作業を実施した結果、快調に動作するようになりました。
皆様ご自由にアクセスしてお楽しみください。
平成27年4月14日、階上岳に設置されているD-STARレピータのメンテナンスを行いました。
メンテナンス終了後付近に生えている草刈作業もして清かな汗を流し帰ってきました。
8月以降に階上岳オートキャンプ場での移動運用の計画(HF~VHF)
また、二戸市折爪岳に移動用アンテナ設営(HF50MHz、144MHz夏季常設)
それに伴い移動運用及びバーべキュー大会&屋外懇親会などを計画中です。
平成27年5月、BeFM会議室でクラブ総会を開催しました。
役員継続が決定され、さらに地域クラブとしての役割も果たす方向で活動することを確認しました。
総会終了後、近くの居酒屋で親睦会を開き各局と親交を深めました。
平成27年6月、青森市で行われた支部会議に出席しました。
10月に八戸市で開催される、青森県支部大会をクラブでお手伝いすることを確認しました。
会議にはJARL山ノ内会長、平川県支部長が出席されており、
当クラブが八戸での地域クラブとして活動することに対し支援する旨の言葉をいただきました。
430MHzの多段コーリニアに変更したので、更に遠距離での安定交信が可能となりました。
各局おおいにご利用下さい。
平成24年11月には、BeFM会議室に於いて、総会を実施しました。
今回は役員改選が行われ、会計監査役として、JI7GMA澤内OMにお願いすることになりました。
今後のご活躍を期待します。総会後近くの居酒屋においておいしいお酒と食事を堪能しました。
平成25年2月、前会長でありました。JA7XX橋本OMがサイレントキーとなりました。
橋本OMはクラブ立ち上がりにご尽力され、初代会長として多いにこのクラブを盛り上げていただきました。
特にARISSで野口宇宙飛行士と湊中学校の生徒の交信を成功させるために、
申請の段階から、陰ながら色々と助言と行動をされました。
そのおかげで無事に交信が出来たと言っても過言ではありませんでした。ご冥福を祈ります。
平成22年度事業報告の後、23年度事業計画が承認され、
総会終了後、近くの居酒屋でアイボールQSOを楽しみました。
平成24年3月、BeFM会議室にて、同クラブ主催によるJARL技術講習会を実施しました。
我がクラブ会長のJR7JAW局が講師を務め、Dスターレピータのシステムの紹介と、
その使用方法について、説明を行いその後1エリアの局とデモ交信をおこないました。
この講習会には、佐藤支部長他13局の参加がありました。
平成24年6月には、階上岳に設置されているレピータのメンテナンスを実施しました。
ケーブルのチェックと不調のアンテナの交換を行いました。
これには、たまたまセカンドさんと近くに遊びに来ていたJI8EWF/7局が応援にきてくれて、
スムースに作業終了することが出来ました。
その結果今までよりもサービスエリアがグンと広がって南は三戸、北は七戸あたりまで
モービルでの使用が可能となりましたので、皆様ご利用下さい。
国際宇宙ステーションの野口宇宙飛行士とアマチュア無線による交信を行い大成功を収めました。
全面バックアップした当クラブとしては、このARISSスクールコンタクトは、
まさに3年越しの悲願?であったことから、この快挙に一同喜びに沸きました。
今回のスクールコンタクトは国内では39回目になりますが、
7エリアでは2例目として実現できたのも湊中学校のご理解はもちろん、
担当されたクラブメンバーの皆さんと、協力、応援頂いたローカル各局のおかげと感謝しています。
「湊中ARISSスクールコンタクトクラブ」のコールサインは8J7MJH、
免許期間中、クラブでは移動デモ交信を行いました。
総交信局は1270局を数え、その9割が7MHzSSBでした。
その他は3.5MHzと144Hzで交信できました。
デモ交信はJA7BLS、JL7GNT、JE7UQI、JA7XXの各局に頑張ってもらいました。
各クラブ、グループにおいても今後また機会があれば企画、
計画を立ててぜひ宇宙ステーションとのコンタクトに挑戦して頂きたいものです。