番組審議会

第130回番組審議会議事録

1 開催年月日    令和7年3月25日 火曜日
2 開催場所     ㈱ビーエフエム会議室
3 委員の出席    委員総数6名 出席委員数4名
   (出席委員氏名)
    委 員 長 橋本 よし子
    委   員 妻神 敬悦
      ″   髙橋 駿
      ″   田中 勉
   (欠  席)
    委   員 鈴木 美朝(レポート提出)
      ″   田中 美華(レポート提出)
   (放送事業者側出席者名)
    代表取締役社長 奥瀬 暁

4 議  題     (1)近況報告
           (2)番組に対する意見要望
           (3)その他

5 議事の内容
株式会社ビーエフエム 代表取締役社長 奥瀬暁は簡単な挨拶をした。
その後、会社の近況報告があり、今回の審議対象になっている番組の審議に入った。
今回の審議番組「お正月特別番組 新春に語る2025」について意見を述べてもらったところ、
様々な意見をいただき、その後解散した。

6 審議内容
・ゲストも多く、聴き手も別々でそれぞれの個性がうかがえる内容で、 
 進行も聞き方も良かったと感じた。
・各界のトップの方々の話を聴けるのは勉強になる。
・パーソナリティそれぞれの持ち味でゲストを活かしていた印象だが、特に大村さんが、
 ゲストが主役であることを感じさせる質問の仕方や相槌の打ち方で好感を持つことができた。
・ゲストに合わせたパーソナリティの選定と思われるが合っていて良かったと思う。
・ゲストでパーソナリティが変わると雰囲気が変わるので飽きずに聴ける。
・オープニングとエンディングのトーク部分が、インタビュアーと違うパーソナリティだったことに
 違和感があった。
・オープニングの挨拶で開局からの周年で話していたが違和感があり、
 年で話した方がしっくりくると感じた。
・新年に市長が出演すると八戸に期待が持てる印象。
・市長の話は取組みから人となりのわかる話まで聴けて、
 硬い話題の他に身近なプライベートの話もあって聴きやすく良い番組だと思った。
・時間があれば市長の施策一つひとつをもう少し詳しく聴けたらもっと良かった。
・他のゲストは市長と比べ時間が短かったこともあるが、
 プライベートの話をもう少し聴きたかったので、話題の時間配分を検討してみてはどうか。
・市長のリクエスト曲で市長が実際に歌った音源であればもっと面白いものになったと思う。
・商工会議所会頭の話は商工業者向けの内容が多かったのもあるが、
 一般市民はどう受け取るのか疑問に思った。
・VISITはちのへの中長期計画が聴きたかったので次回はその辺りにも触れて欲しい。
・青年会議所のフレッシュで勢いのある感じが伝わってきて、団体の取組みについても分かりやすかった。
・大学生では八戸出身者がメインで話していたが、市外の学生たちから見た八戸の印象などを聴けたら
 もっと良かったと思う。
・大学生が八戸をどう感じているのか、外からの意見を聴いてみたかった。
・事前収録だったので致し方ないところだが、大学生のところで今年と来年を間違えているところがあった。
・クラウドファンディングの場所の説明がなかったように思える。
・「若者もコミュニティを持つ」という話題の中で居酒屋の話題が出たが、
 伝えたいことは何となくわかる気がするが学生に対しては違和感があったように思える。
・メインの学生が八戸出身だったからなのか、なぜ八戸を選んだのか最初に説明をしてもらうか
 パーソナリティから紹介があってから話が進んでいれば話に入りやすかったのではないかと感じた。
・八戸と関連のない学生が何故プロジェクトに関わっているのか、
 他の大学と一緒ではなく何故慶応大学だけなのか、その辺も聴ければ良かった。
・それぞれのゲストの話には原稿があったのだとは思うが、一つひとつの話が長く感じ、
 パーソナリティがもう少し間に入って進めた方がより聴きやすくなったのではないかと思った。
・正月だけでなく半年後などにあえて再放送しても良いと思う。

以上の審議内容となる

7 審議機関の答申または改善意見に対してとった措置
  ・複数のパーソナリティが出演する番組ではメインの進行役の選定を工夫する。
  ・市外のゲストの場合、八戸の印象等についての内容を盛り込むよう意識する。
  ・ゲストの話が長くなり過ぎないよう進行を工夫する。

8 審議機関の答申または意見の概要を公表
  ①自社の放送の中で、朝・昼・夕3回放送した。(令和7年3月28日)
  ②議事録を社員に回覧しホームページへ公開した。(令和7年3月28日)

9 その他参考事項
  特になし