コラム橋本

「あの頃」

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季間に一度のリレーコラム!
トークとはまた違った読み物を綴るパーソナリティーの一面をお楽しみください。

第6回は、橋本麗奈さん。

 

 

 

 

「あの頃」

高校時代、夏休みになると徐々に化粧を覚え茶髪にしていた私は、決して不良ではなかったが、今のような「石橋を叩いて渡る」タイプではなく、「なんとかなる」とノリで生きていた気がする。
ある時、友人が『種差海岸に行こう』と言った。
六ヶ所村生まれの私は当時、種差海岸の場所を知らなかった。
海の方に向かって歩けばそのうち着くだろうと、炎天下の中、十代半ばのピチピチギャル二人は、ミニスカ&厚底サンダルで、長者から出発。
-3時間ほど歩いて陸奥湊駅で折り返して電車で帰ってきた。
体力が有り余っていた高校時代、その後も懲りずにママチャリで南郷に行ったりと、小さな冒険は続いた。
しかし、別な友人が当時の下田町まで放課後歩いて帰ったと知った時、この子には勝てないとよくわからない敗北感を味わった。
  
  
  
橋本麗奈

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